薩摩 コーヒー碗 つくし文
¥12,100
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
■ 薩摩 コーヒー碗 つくし文のご紹介
碗 口径約8.5㎝×高さ約7㎝
皿 径約15.2㎝
内容量はいっぱいに入れたとき約200㏄です。こちらは、白薩摩の美しさを引き立てるコーヒー碗「つくし文」です。春の訪れを感じさせるつくしの模様が、日常のコーヒータイムを特別なひとときに変えてくれます。職人の手仕事による温もりを感じながら、心ゆくまでお好きな飲み物をお楽しみいただけることでしょう。
■ 日常に春の息吹を
白薩摩の伝統を受け継ぎつつ、現代の食卓にもマッチするコーヒー碗です。特にコーヒーを楽しむ際には、つくし文が爽やかな春の雰囲気を演出し、飲むたびに心が躍ります。形状は手になじみ、使いやすさとデザイン性の両方を兼ね備えた一品です。
■ 手作りならではの魅力
このコーヒー碗は、熟練の職人によって一つ一つ丁寧に作られているため、微妙な形や色の違いがございます。この個体差が、手作りの特徴として味わいを深め、愛着の湧く存在になることでしょう。白薩摩は、その時々で変わる色合いを持ち、長く使うことでさらに美しさが増していきます。
日常のコーヒータイムを特別なものにする薩摩 コーヒー碗 つくし文をぜひお手元にどうぞ!
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。
□ 白薩摩とは? White Satsuma
「白もん」と呼ばれる白薩摩。薩摩藩の御用窯である苗代川(なえしろがわ)窯で多く焼かれていた陶器で、白い陶土を成形し透明釉をかけたもので表面の細かい「貫入」が特徴の一つ。
Known as 'Shiro-mon,' white Satsuma is a type of pottery predominantly produced at the Naeshirogawa kiln, the official kiln of the Satsuma domain. It features a white clay body covered with a transparent glaze, with fine 'crackle' patterns on the surface being one of its distinctive characteristics.
□ 貫入(かんにゅう)とは? Crackle-like lines
白薩摩の見どころの一つであり、作成工程の中で表面にできるひび状のもの。陶器の素地と釉薬の膨張・収縮率が異なるため焼き上げた際に生じます。光を受けて私たちに様々な表情を見せてくれます。
One of the highlights of white Satsuma is the crackle-like lines that appear on the surface during the creation process. These occur because the clay body and glaze have different expansion and contraction rates, and they reveal various textures when light hits them.
※珈琲やお茶などに含まれるタンニンと白薩摩の生地との化学変化による経年変化をお楽しみいただけます。
ご使用後はなるべく早く洗い、完全に乾かすことで、変化を緩やかにし白薩摩の貫入を美しく浮かび上がらせることが出来ます。
You can enjoy the aging process caused by chemical reactions between tannins in coffee or tea and the white Satsuma clay. After use, wash the cup as soon as possible and dry it completely to slow down changes and enhance the beauty of the Satsuma crackle.