波文 長角皿
¥15,200
縦11.5×横33㎝×高2㎝
薩摩焼きの伝統技法を用いた、美しい波文が特徴の長角皿です。白い陶器の上に彫られた波模様は、まさに絵画のよう。大海や砂浜の砂模様を思い起こされて、食卓に華やかさと上品さをプラスしてくれます。
この長角皿は、薩摩焼を代表する美しさを持つ一品です。製作は、陶芸家/荒木秀樹が手掛けています。波文は自作の道具を使い、一本一本丁寧に手で彫られています。
日本の伝統的な食器である長角皿は、おしゃれな食卓に欠かせません。和食はもちろん、洋食や中華料理など、様々な料理に合わせてお使いいただけます。食卓をもっと素敵に演出したい方にぴったりなアイテムです。
食器は大切な食事の時間を彩るもの。ぜひ、この波文の長角皿で特別なひとときを過ごしてみてください。
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□ 白薩摩とは?
「白もん」と呼ばれる白薩摩。薩摩藩の御用窯である苗代川(なえしろがわ)窯で多く焼かれていた陶器で、白い陶土を成形し透明釉をかけたもので表面の細かい「貫入」が特徴の一つ。
□ 貫入(かんにゅう)とは?
白薩摩の見どころの一つであり、作成工程の中で表面にできるひび状のもの。陶器の素地と釉薬の膨張・収縮率が異なるため焼き上げた際に生じます。光を受けて私たちに様々な表情を見せてくれます。